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今をコツコツ在ることが、生きる、いや生かされている自分なのです。 あるがままの自分が「今、丁寧に、在る」。 そのままの自分を、そのままの自分が「知り得た」時、 これが求めていた答えだと納得しました。 有難く存じます。すべてのご縁に感謝を致します。
2024.03.29 Friday
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2007.07.02 Monday
看護師S.Yさんの自分という形

執着を捨てていく作業を続けて、残ったもの、自分という形。最近やっと、その形に触れることができだしました。私の意見、私の感覚。今までは私の感覚でないと気付いていながら、どうしていいかわからなかった。

今日感じたこと。
母親に認められることを十分認知せず育つと私のような症状がでる。母親に悪気はない事も理解している。私の背景。父親や祖母や、周囲からの愛情や環境の支えがあった。中学生までかなり田舎で暮らしていた。山の中で育った。水道はなく井戸水をひいていた。川の側で育った。動物が周りにたくさんいた。藁葺き屋根のトイレが外の古い日本家屋で4世代で育った。テレビゲームはほとんどしてない。みんな遊び相手は大自然と動物。
暗くなったら帰る。

自然と共に生きていた


もし都会で核家族で育ったら。母親愛が少し上手くなかった事で私達兄弟は同じような症状がでた。他にも要因はあるだろうけど。今、摂食障害やパーソナリティ障害などの増加の現状、納得…

本人が悪いんじゃない、体得するための体験がない。症状がでるための要因は遮断された箱の中で密に受けている。

これは自然の流れかな。みんな環境の子。罪はない。

気付くための材料も症状がでてからさがしていく。本人も周りも大変な苦労だ。ならば、予防できないか。悩んでも世界を動かすことは出来ない。

ならば自分からそれを実行していけばいいね。自分が動くこと。

コツコツ。今は私は私自身をゆっくり愛情こめて育てている途中。それがいづれアメーバみたいに広がっていくだろうと、期待しながら。

昨日も穏やかメンバーと日勤。
おばちゃん『きゃー何この虫、見たことない!男の子きてー、なんとかして!』私『これはぞうむしかなあ、鼻がぞうみたいでしょう、でも大きいなあ~小型のいねぞうむしはよく稲についているんですけどこれは見たことない』と、私かたづける。おばちゃん『よ~しっとんなあ…』

自分をいい波長の環境においてあげるのもいいことかな。逃げじゃなく。
いい波長の波にいると少し気を使いながら仕事するより気持ちに余裕ができる。その余裕の隙間に二歩引いて自分と、自分の環境を見つめられる気がする。むりに留まろうとするのが執着かな。むりに環境に変化を起こす必要はない。ゆっくりコツコツ考えながら感性に従い、日々生活してたら、自然に自分の行動につながる。

今は焦らずゆっくりゆっくり自分を見守る。私はどんなことをこれから感じ、どんな答えを導くのだろう

そんな期待を楽しみにしながら。最近毎日涙がでる。溢れた感情は単純にこぼれる涙止めずに泣いてかれるまで。そんな歌詞があったな。そうかも。ずっと泣いてる訳じゃない。溢れたぶんが涙がになってでたら、自然にとまってるもんね。ありがとうだ
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プロフィール
HN:
岡本理香
年齢:
60
性別:
女性
誕生日:
1963/07/29
職業:
精神作家・正看護師
趣味:
整理整頓
自己紹介:
岡本理香
精神作家&看護師&心ざわざわ理事長
1963.7.29生、AB型
大阪出身、現在神戸六甲山に在住、有馬温泉傍
整理整頓・ジクソーパズル・捨てることが特技
田原俊彦さんのライブ鑑賞が生きがい
向日葵・マリリンモンロー・真っ赤が好き
高嶺の花を羨むより、足元の豆を拾えが口癖
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