今をコツコツ在ることが、生きる、いや生かされている自分なのです。
あるがままの自分が「今、丁寧に、在る」。
そのままの自分を、そのままの自分が「知り得た」時、
これが求めていた答えだと納得しました。
有難く存じます。すべてのご縁に感謝を致します。
2007.06.10 Sunday
S.Yさんのふとした思い
食事。ほんとにお腹いっぱいがわかる。ふつうに我慢ができる!うれしいなあ。
『ふるい』ざる?というのか。ふるいみたいって思った!たくさんはいる大きな、でも格子の編み目の小さいふるいをもってますとします。そこに毎日毎日たくさんの小さいもの大きいものを毎日コツコツ、なんでもかん
でも拾っていった(また必要かもしれない、あ、これも。これも今はいらないけど、この先いるかな)ふるいの目は小さいからゴミや塵はほんの少ししかおちていかない。結構重くなってきた。(どうしよう、持てないなあ)
毎日重たいとつらいなあ、それでも必死にひきずりながらでも歩む。(どうしよう、心配だ。いっそ全部すてるか?もっとくか?どうしようどうしよう、困るから、この先困らないようにするには一体何を手に入れたらいいのだろう?これか?いや、余計重い)
そしたら『いらないものはすてるんだよ。必要なものは必要なだけもっていたらいいんだよ』と、歩いていると教えてくれたひとがいた。(そうか、ふるいを揺すっていらないものは捨てたらいいのか、有難う)
よし、ガサガサ、あれ。なかなかおちない、ふるってもふるっても少ししかおちない。もっとふるう。でも今ふるわなければ増えるばかり、必要なんだ。ふるいの中は大きい石や砂、ゴミ、なんでもかんでも激しくごちゃごちゃぶつかり合い。体は振動に耐えられない苦しみ。でも続けた。続けていれば。今までだって毎日コツコツ拾ってきた。じゃあ続けることは得意なはずだよ、大丈夫、休みながらでも信じてやめないで。
やがてふるっているうちに大きな石は磨きがかかり、光はじめた。表面はまるく、角はとれている。色んな色の色んなかたちににたくさん。たくさんひろったけど、なかにじつは原石がたくさん入っていたんだよ。たくさんはいる大きなふるいを持っていたこと。つらくてもふるいにかけるのをやめなかったこと。その結果得られた宝がたくさん輝く石が宝。その過程が宝。それを感じられる事が宝。それを可能にした出逢いが宝。
こんなことが思い浮かぶヒトの心が宝。感情はアート。写実主義?モダンアート?水墨画?感じ方でどんなふうにも描ける。
私は絵は苦手だけどこんな芸術もあるんだ。心は自由、そのキャンバスは私だけが生で感じられるから私が一番たのしめる個展。毎日が。
表現手段は言葉。言葉が伝わりまたそこで新たな作品がみんなの心でまたそれぞれ一つしかない個展をひらく。形ない宝。形がないから無限。不思議だあ…
夜勤明けの疲れた頭が考えた帰り道。夜勤明けは特に危険でいままで食しか頭になかったけど。それがこういう不思議な精神活動に転化したのかな。思い浮かぶのはそういう時が多いかな。本能で必要な感情だけ洗練されるんだろかね。不思議やなあ~こういう感覚は言葉にするが一番よかよか、すぐ忘れたり、視野が変わると忘れちゃうから。
食事。ほんとにお腹いっぱいがわかる。ふつうに我慢ができる!うれしいなあ。
『ふるい』ざる?というのか。ふるいみたいって思った!たくさんはいる大きな、でも格子の編み目の小さいふるいをもってますとします。そこに毎日毎日たくさんの小さいもの大きいものを毎日コツコツ、なんでもかん
でも拾っていった(また必要かもしれない、あ、これも。これも今はいらないけど、この先いるかな)ふるいの目は小さいからゴミや塵はほんの少ししかおちていかない。結構重くなってきた。(どうしよう、持てないなあ)
毎日重たいとつらいなあ、それでも必死にひきずりながらでも歩む。(どうしよう、心配だ。いっそ全部すてるか?もっとくか?どうしようどうしよう、困るから、この先困らないようにするには一体何を手に入れたらいいのだろう?これか?いや、余計重い)
そしたら『いらないものはすてるんだよ。必要なものは必要なだけもっていたらいいんだよ』と、歩いていると教えてくれたひとがいた。(そうか、ふるいを揺すっていらないものは捨てたらいいのか、有難う)
よし、ガサガサ、あれ。なかなかおちない、ふるってもふるっても少ししかおちない。もっとふるう。でも今ふるわなければ増えるばかり、必要なんだ。ふるいの中は大きい石や砂、ゴミ、なんでもかんでも激しくごちゃごちゃぶつかり合い。体は振動に耐えられない苦しみ。でも続けた。続けていれば。今までだって毎日コツコツ拾ってきた。じゃあ続けることは得意なはずだよ、大丈夫、休みながらでも信じてやめないで。
やがてふるっているうちに大きな石は磨きがかかり、光はじめた。表面はまるく、角はとれている。色んな色の色んなかたちににたくさん。たくさんひろったけど、なかにじつは原石がたくさん入っていたんだよ。たくさんはいる大きなふるいを持っていたこと。つらくてもふるいにかけるのをやめなかったこと。その結果得られた宝がたくさん輝く石が宝。その過程が宝。それを感じられる事が宝。それを可能にした出逢いが宝。
こんなことが思い浮かぶヒトの心が宝。感情はアート。写実主義?モダンアート?水墨画?感じ方でどんなふうにも描ける。
私は絵は苦手だけどこんな芸術もあるんだ。心は自由、そのキャンバスは私だけが生で感じられるから私が一番たのしめる個展。毎日が。
表現手段は言葉。言葉が伝わりまたそこで新たな作品がみんなの心でまたそれぞれ一つしかない個展をひらく。形ない宝。形がないから無限。不思議だあ…
夜勤明けの疲れた頭が考えた帰り道。夜勤明けは特に危険でいままで食しか頭になかったけど。それがこういう不思議な精神活動に転化したのかな。思い浮かぶのはそういう時が多いかな。本能で必要な感情だけ洗練されるんだろかね。不思議やなあ~こういう感覚は言葉にするが一番よかよか、すぐ忘れたり、視野が変わると忘れちゃうから。
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プロフィール
HN:
岡本理香
年齢:
61
HP:
性別:
女性
誕生日:
1963/07/29
職業:
精神作家・正看護師
趣味:
整理整頓
自己紹介:
岡本理香
精神作家&看護師&心ざわざわ理事長
1963.7.29生、AB型
大阪出身、現在神戸六甲山に在住、有馬温泉傍
整理整頓・ジクソーパズル・捨てることが特技
田原俊彦さんのライブ鑑賞が生きがい
向日葵・マリリンモンロー・真っ赤が好き
高嶺の花を羨むより、足元の豆を拾えが口癖
精神作家&看護師&心ざわざわ理事長
1963.7.29生、AB型
大阪出身、現在神戸六甲山に在住、有馬温泉傍
整理整頓・ジクソーパズル・捨てることが特技
田原俊彦さんのライブ鑑賞が生きがい
向日葵・マリリンモンロー・真っ赤が好き
高嶺の花を羨むより、足元の豆を拾えが口癖
著書