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今をコツコツ在ることが、生きる、いや生かされている自分なのです。 あるがままの自分が「今、丁寧に、在る」。 そのままの自分を、そのままの自分が「知り得た」時、 これが求めていた答えだと納得しました。 有難く存じます。すべてのご縁に感謝を致します。
2024.04.25 Thursday
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2007.03.22 Thursday
T.Tさんよりいただいたメール抜粋

理香さんがいてくださって本当によかったです。メールを出せることがありがたくて嬉しいです。特にこんな時・・ 調子のいい日が続いていたので、いい子を演じようとする自分がフッと顔を出して、言いたくない気持ちが正直、少し浮かびましたが、理香さんにはこれからも、ありのまま、そのままを話しながら、今、その時、その時の今の現実の自分を認め、一歩一歩前に進みたいです。

それも、昨日の色鉛筆が茶色と黒色と灰色の鉛筆がいっぺんに集まった日だったんです。色とりどりです。。
茶色・・灰色・・までは
@茶色→親との会話で「違い」なんだということで気づき→「次こういう時にはこうすればいいな。」解決→「お風呂に入って気分転換」スッキリ。。
@灰色→親に「期待」した自分に気づき→「次こういう時はこうすればいいな。」解決→「寝て気分転換」スッキリ。。
のですが、@黒色で過食しました。。

ゆっくりゆっくり食べながら、味わってもいて、美味しいなぁとも思いながら、なんというか、冷静で、脳に栄養を送っているようにも見えるような、ゆっくりと、何が自分の中にあるのか、食べながら色々と考えている状態でした。
ヤバイとか、アカンとか、あぁどうしよう・・とか、焦る気持ちとかはなくて、正直少しは「あぁまた食べてる」という気持ちはあったのですが、
食べていることよりも、食べることになった重要なことを考えていました。

その時自分ができなかったこと・・
@1つ目の茶色で、自分の気持ちがわかっておきながら、またそれを聞いてあげずに、相手に合わせようとして、「お前は引っこんどけ」と言わんばかりに自分を無視して、押し殺してしまった自分がいました。
@2つめの灰色で、嬉しいことがあった時、自分が嬉しくて、自分が自分を褒めてあげればそれでいいのに、父も喜んでくれると「期待」してしまった自分がいました。それだけだったらまだよかったかもしれないけど、
自分の場合は、その「期待」の中に、親に喜んでもらうことで「受け入れてもらおう」とする「幼かった時の願望を満たそう」とする気持ちが 含まれていたことに問題があって、その幼かった頃の願望が顔を出し、 聞いて聞いてと言わんばかりに「褒めてもらおう」とする幼い気持ちがブワァ~と溢れ出して、暴走しはじめてしまったこと。

でもこのことで少しの進歩にも気づけました。
前だったら、父に話した後に気づいたり、その時の自分の内面に含まれている気持ちに気づかずに、後で嫌な気持ちになったりしていたのですが、
今は父に話す前までの、早い段階でその気持ちに気がついて、もっと奥に隠れている自分の気持ちにも気づけて、途中で父に話す前に、その自分をグイッと引き止める自分がいました。
まだこういう状態で、気持ちが走り出す・・まで行ってしまうのですが、これからゆっくり、走り出す前に気づける状態になりたいです。

幼い頃に満たされなかった願望は自分が満たす。満たしてもらう、「してもらう」という「期待」を捨てること。心にしっかり「私がそれをしてあげるんだ」と強く思いました。
@そして最後に黒色で、人の言動に流されて、誘惑に負けてしまった自分の弱さがありました。誰のせいでもなく、誘惑した相手の言動が原因で
はなく、自分が負けた自分自身が問題です。
と全て親がらみなのですが。。

最後に3つのことが押し寄せてきて、それに気づいて、気づけたものの、それができなかった悔しさと自分の中の自分に対して、自分にされて悲しかったのも自分だけど、自分にしたのも自分で、幼い自分のそんな気持ちにも気づいて、複雑な気持ちが入り混じって、いっぱい泣いたけど、
その時、その時、過食をした時や嫌な気持ちがした時、自分が伝えようとしていることから目を背けないで、自分の心にしっかり目を向けて考えて、変えていきたいです。

昨日の過食で、今までになかった新しい気持ちがあった自分、パターン、
こういう時にこう自分が出てきやすい。。いろいろ気づけました。これが次に生かせるチャンスで、これがあるからこそ、また一歩進めるんだと思いました。こういう時に過食が出るのがわかっているんだったら、それをしないと。でもそうするには「捨てる」勇気もいる・・みたいな感じです。捨てるのもは、まだ他に色々あるかもしれませんが、またひとつ「捨てる」ことを一番強く思えた日でした。人に対してもそうですが、特に親に対する「期待」を想像以上に根強く持っている自分に気づけた日です。

収穫が多かったですが、やっぱり自分を隠そうとしたり無視してしまうと
自分の中の自分は、本当に正直で、オィっ、無視するなーヽ(`Д´)ノ!!」って訴えてきます。

理香さん、私はじめて気づいたのですが、過食した時にでも自分を褒めることってできるんですね。過食した時は全部「ダメ」みたいに思ってたけど、昨日はいっぱい考えて、いっぱい気づいて、前の自分と今の自分で進歩しているところにも目を向けて見ることができて、その部分はその部分で褒めることもできて、よくやってる。。と思えました。

一歩さがることで気づけたことです。過食してる日に褒められる自分。心広いやん。。なんてひそかに思ったりして。。

「一歩さがる」ことで見える景色。「捨てる」ことで変わること。
理香さんが、たくさんの大事な大事なキーワードを教えてくださったおかげで過食している日でも、色んなことに気づけて褒められる自分がいます。これからも、ゆっくり、ゆっくり、進んでいきます。
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プロフィール
HN:
岡本理香
年齢:
60
性別:
女性
誕生日:
1963/07/29
職業:
精神作家・正看護師
趣味:
整理整頓
自己紹介:
岡本理香
精神作家&看護師&心ざわざわ理事長
1963.7.29生、AB型
大阪出身、現在神戸六甲山に在住、有馬温泉傍
整理整頓・ジクソーパズル・捨てることが特技
田原俊彦さんのライブ鑑賞が生きがい
向日葵・マリリンモンロー・真っ赤が好き
高嶺の花を羨むより、足元の豆を拾えが口癖
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