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今をコツコツ在ることが、生きる、いや生かされている自分なのです。 あるがままの自分が「今、丁寧に、在る」。 そのままの自分を、そのままの自分が「知り得た」時、 これが求めていた答えだと納得しました。 有難く存じます。すべてのご縁に感謝を致します。
2024.04.26 Friday
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2007.03.23 Friday
T.Tさんからいただいたメール

■過食した自分、意味のある過食、ありのまま、そのまま、過食をしても、まるごと受け入れてくださる理香さんに、本当に感謝しています。過食したことも、全てまるごとゴッツリ受け入れて下さる理香さんのメールを読んで、その力を頂けたような、背中を見るような感じで、私も自分で自分自身を、自分の全てまるごと受け入れる力、大人のほうの自分の力が、強くなっていくように感じました。

今、すごく爽やかな気分です。今必要だった。なぜ必要だったかも考えました。おとといの過食で、こんなことが前と違うなぁとか、成長してる部分も見たりもしました。過食して今までマイナス面にばかりとらわれていたのが、グッと、プラス面に目を向けている自分がいたこと。過食しなかった日が1ヶ月続いていたのですが、いつもは日数にとらわれたり、それにこだわって、こんなに続いているから、過食したら嫌やな・・とか、そのことで感情が振り回されることが多い自分がいましたが、理香さんとの面談の後、過食がない日数にこだわったり、そういうことに感情が振り回されることがなく、楽な気持ちがあってその1ヶ月間、1日1日を大事にしていたこと。(いつの間にか1ヶ月経っているな・・という感じでした)だから今も、今日1日、今が大事に思えて、過食の時の感情に振り回されていないこと

■親に対する「期待」を捨てられなかった理由、その期待の中に、幼い頃にしてほしかった願望を満たしてもらおうとする(裏)の幼い気持ちがあることがわかって、自分の中で、『それを満たしてあげられるのは、自分にしかできないことで、自分以外の人にできることではないんだ。誰もしてくれない。だからその願望を、親や誰かに満たしてもらうではなく、自分が自分に。例え親や自分以外の人がしてくれたとしても、もっともっとと、きりがなくなる。力をもらってその力で自分が自分にすることは可能やけど、満たしてもらうという願望は不可能なことなんよ。だからこれは自分にしかできない。してもらうのではなく、「自分が自分にすること。」』とハッキリ整理できて、大人の自分が子供の自分に、またしっかりと教えてあげたような感じで、その時にもぅその「裏のある期待」を捨てることができた状態になったみたいに、スッキリしました。

小さい子供が、紙でできた使えないおもちゃのお金を持って、「わぁ~ぃ♪」と、お店に行くことを繰り返していたような感じです。「これは持っていても使えないんだ。」ということがハッキリわかった自分がいます。

■こないだ親と食事をしている時に、「これ食べるか?」「あんまり食べてへんのんちゃう?」「これ食べよ」と、食べることに関して色々言われて、食事のことで管理されるような、いちいちうるさいなぁ・・ぐらいで済むようなことを、必要以上に嫌な気持ちがして、攻撃心が生まれてしまうのが、自分の間違った「期待」が関係していることに気づきました。親の「期待」に答えようとする幼い自分がいるから、必要以上に相手に対して攻撃心が生まれるんや。。って、自分の中で整理できて、その時にもぅ期待されていると「幻想した期待」をもう捨てられた状態のようになって、スッキリして(次そういう時があった時に自分がどう思うかで、まだよくわかりませんが)このことで、「自分は自分でいいんだ。」と強く思えました。

過食が「自分のかわり」にしてくれていたことや、親や、自分以外の人に、「してもらおう」としていたことを、「自分がしていく」ことで、過食がなくなるんやなぁ・・と強く思えたこと。

だから今回の過食で、さらに大人の自分がしっかりと、相手に委ねて渡していきがちな自分の力を、自分にしっかり取り戻すような、しっかりと自分が自分の力を握ろうとしたような、自分が主役という感覚というか、なんというか、「ヨシっ。私は私、私は自由なんや。これは私の問題で、私のものやし、全て自分にかかっていて、自分が選んでいるし、それを選んだ責任も自分にある。」みたいな感じで、言葉で書くとえらい力が入っているようでしんどそうやけど、その自分が主役が、自分のペースで自分が自由に、操縦できるような心地よく自由で穏やかな感じがしています。

理香さんいつもありがとうございます。こうやって書くことでまた自由になれて、「私は私」と思える感じです。ゆっくり、ゆっくり、同じことでも何回も何回も教えながら、自分を成長させていきたいです。
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プロフィール
HN:
岡本理香
年齢:
60
性別:
女性
誕生日:
1963/07/29
職業:
精神作家・正看護師
趣味:
整理整頓
自己紹介:
岡本理香
精神作家&看護師&心ざわざわ理事長
1963.7.29生、AB型
大阪出身、現在神戸六甲山に在住、有馬温泉傍
整理整頓・ジクソーパズル・捨てることが特技
田原俊彦さんのライブ鑑賞が生きがい
向日葵・マリリンモンロー・真っ赤が好き
高嶺の花を羨むより、足元の豆を拾えが口癖
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