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今をコツコツ在ることが、生きる、いや生かされている自分なのです。 あるがままの自分が「今、丁寧に、在る」。 そのままの自分を、そのままの自分が「知り得た」時、 これが求めていた答えだと納得しました。 有難く存じます。すべてのご縁に感謝を致します。
2024.04.19 Friday
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2007.04.06 Friday
T.Tさんからいただいたメール

昨日は引き続き親とのことで色々あり、父が家に来て「お前はもぅアカンで。治らへんわ。みんなの迷惑や」とか色々言われて、ぐったり疲れてしまって寝ていました。

その時はくやしいというか、辛くて何とも言えない思いをしましたが、一日経ってみて、その言葉はどうかナとは思いますが、でもその言われる前に、言われるようなことを言ってしまってるのは私で、それで辛くて悲しい思いをするのは、こんな自分でも受け入れて欲しいとか、優しく言って欲しかったりする気持ちや、自分自身が自分を認めて受け入れられていないから、そう感じてしまってたんだと思いました。

父が、私の中の「自分の駄目な部分を受け入れられずに、その自分に対して暴言を吐いてしまう自分自身」の姿を見せてくれたような気がします。
以前は、そんな暴言を言われると、ただ悔しいとか、なんでやねんっ!と
「怒りや悲しみや辛さの入り混じった感情」や、「受け入れらてもらいたい気持ち」など、その矛先が父に向いてしまって、何日かすると、ただ静まってくる・・ただそれの繰り返しでしたが、今は、たとえその時、同じ感情と気持ちがしても、次の日には、変なモヤモヤした感情は引きずってなくて、スッと一歩さがって自分に目を向けることができていて、父のことを、ありがたかったなぁ。。とも思える自分がいます。

これも感情に流されずに、「行動」したことになるんやな・・と思いました。(今まで「行動」というと、実際に体を使って動くことやとばかり思っていました。新たな気づきです。ありがとうございます)

父に言われたことは、素直に受け入れるというか、受け止めて、教えられて気づかせてもらったこと、自分に目を向けて、その自分を育てていこうと思います。

また母親に対して、私が調子が良い時には言葉をかけてくれるのですが、
調子が悪い時でも、言葉をかけて欲しかった自分がいて、「調子が悪い時でも、言葉をかけて欲しかった」と言うと、「言葉が出てこぅへんねん。」と言われ、なかなか満たされない思いでいました。

それでも母に、「用件」を伝える言葉ではなくて、「私に」対して言葉をかけてほしい。と思っていました。でも昨日のことで、その「調子の悪い時でも、言葉をかけて欲しかった」という思いは、母に対してではなく、自分が、自分に言っているんやと気づきました。

そういえば、、私は母と同じように、自分が調子の良いときは、自分に言葉をかけてあげることはできてるけど、調子の悪い時には、自分に対してなかなか声をかけてあげることができなくて、ある程度までなら受け入れられても、どん底状態になったら、自分を思いっきり責めている自分がいる。。だから、その言葉は母に言ってもらうのではなくて、自分が自分にすることなんや。と思いました。
前に、父に対してもそう思ったように、母のことでもそう思えました。


父と母は、いつも私の内面を映し出して、気付かせてくれているんですね。ほんと、父と母は、自分の鏡と思いました。磨いて成長できるように、なおしていかないといけないところ、私の色んな部分を見せてくれる。ありがたいです。

今まで、「してもらおう」としていたことが、自分が自分に「してあげよ
う」とすればいいことが、また「1つ」親を通して気づかされました。


幼い頃から用事とか、そういう見える部分では、自分がしないといけないことは、しっかりしていたので、自分で何でもできてるような気がしていたけど、そういう内面の部分で、自分がしないといけないことを、してもらおぅとしていたことが、意外と多かった・・多すぎた(笑)ことに、気づいていっています。
このことでも、「用事はしっかり」「内面は頼りない」という母と自分を映し出しているような感じです(笑)

気づくからこそ変えていける。気づくこと。すごく大事ですね。


この一日の出来事で自分から逃げていた、逃げようとしていた自分に改めて気づかされました。人に何を言われようが、マネして同じように自分に暴言を吐くのではなくて、自分が自分の一番の理解者になって、人にして欲しい、してもらおうとして、「私の世話頼むわ~」ヒョィ彡 と人に渡して、自分を見捨てて自分から逃げるのではなく、何度も何度も逃げそうになりますが、自分が自分に添いながら、ゆっくり一緒に歩いていきたいです。

また昨日のことで、「親や人や誰かが、自分から逃げていったとしても、私は自分から逃げない」そう強く思いました。まだまだやけど、一歩一歩ゆっくり歩いている自分に付き合ってくれて、ありがとうお父さん。お母さん。自分。とまた強く思えて、自分の中で深い絆、土台ができていくような感じです。
充実しすぎたいい一日でした。こういうことがあったことを、いい一日と思えるようになった自分がいることにも感動です。ゆっくり。ゆっくり。よっしゃっ。
こんな感じでまだまだ、あかんたれベィビーな自分がいますが、ゆっくり成長できるように、育てていきます。
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プロフィール
HN:
岡本理香
年齢:
60
性別:
女性
誕生日:
1963/07/29
職業:
精神作家・正看護師
趣味:
整理整頓
自己紹介:
岡本理香
精神作家&看護師&心ざわざわ理事長
1963.7.29生、AB型
大阪出身、現在神戸六甲山に在住、有馬温泉傍
整理整頓・ジクソーパズル・捨てることが特技
田原俊彦さんのライブ鑑賞が生きがい
向日葵・マリリンモンロー・真っ赤が好き
高嶺の花を羨むより、足元の豆を拾えが口癖
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