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今をコツコツ在ることが、生きる、いや生かされている自分なのです。 あるがままの自分が「今、丁寧に、在る」。 そのままの自分を、そのままの自分が「知り得た」時、 これが求めていた答えだと納得しました。 有難く存じます。すべてのご縁に感謝を致します。
2024.04.19 Friday
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2007.03.26 Monday
T.Tさんからいただいたメール
「窓を開けて気づいたこと」

>嵐のような雨風。
>これも春を呼ぶお祭りのような感じ

春を呼ぶお祭りって聞いて、おぉ~って感動、心がパッと楽しくなりました。そのお祭りに行ってないのに、季節を感じて風や空気や匂いや人込や屋台も一瞬に感じて、まるで行ったような気分になりました。

嵐のような雨風を、言葉一つ変えるだけで、こんなにもワクワクするような思いにさせてくれる。言葉って、本当に魔法のようですね。(ってなんか浜村淳みたいになってしまいましたが笑)

毎朝起きると、まず窓を開けて、鼻からおもいっきり外の空気を吸う(匂う)のが日課のようになっています。今日は、雨が降った後にしか味わえない、この雨上がりのなんともいえないいぃ匂いがして、とっても気持ちがよかったです。

自分の感情もこんなふうに、雨上がりにしか味わえない、この匂いも味わうことができるから、色んな感情、全て自分の感情、まるごと全~部がいいんですね。前だったら、外の空気が気持ちいいよな~♪とか、そういういい気持ちになれるのは、過食していない時だけの感情だったけど、(過食がない時=何もかもが晴れやかに見える。過食がある時=何もかもが嵐に見える)でした。

でも今は、過食がある時ない時にかかわらず、過食がある時にでも、外の空気を気持ちいいなぁ~っ♪て感じることができたり、過食がない時でも、なんとなくしんどいな~って曇り空を感じる時もあるような自分がいます。

このことが、自分がどういう状態になったことなのか、言葉にするとよくわからないけど、
自分の中で、《感情と行動》が1くくりで、1つのカプセルに入ってるみたいな状態になってしまっていたものが、《感情》《行動》とを、別々に捉えられている自分がいるのかな・・と思ったりしています。なんというか、この変化が成長していってることのように思えて

エエ感じなんかも・・|∀ ̄ヾ)と密かに思ったりなんかして、嬉しく思ったりしています。

過食を嫌わずに自分の一部として受け入れて見ることができて、今まで自分の目線が、過食のほうを見て一喜一憂していたのが、自分と過食が手をつないで一緒に目線を前に向けて、その時、その時を共に感じながら、歩んでいっているような気がします。

親が子供に教えられながら親になっていくように、
私も過食(子供)に教えてもらいながら、成長していっているような感じです。
いつかその過食(子供)が自立するような感じで、自分から離れていく時がくるのかな。。と思ったりしました。
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プロフィール
HN:
岡本理香
年齢:
60
性別:
女性
誕生日:
1963/07/29
職業:
精神作家・正看護師
趣味:
整理整頓
自己紹介:
岡本理香
精神作家&看護師&心ざわざわ理事長
1963.7.29生、AB型
大阪出身、現在神戸六甲山に在住、有馬温泉傍
整理整頓・ジクソーパズル・捨てることが特技
田原俊彦さんのライブ鑑賞が生きがい
向日葵・マリリンモンロー・真っ赤が好き
高嶺の花を羨むより、足元の豆を拾えが口癖
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